Bruce Davidson
世界を横にひっくり返してみると、ぐらぐらする物は全てロス・アンジェルスに落ちて来ます。フランク・ロイド
LA (ヤシの木の見える飛行機の窓), 1964
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世界を横にひっくり返してみると、ぐらぐらする物は全てロス・アンジェルスに落ちて来ます。フランク・ロイド
LA (ヤシの木の見える飛行機の窓), 1964

アメリカで、先日発売された写真家Ropni Horn(ロプニ・ホーン)の本「Bird」。
鳥の頭の後ろ姿が対になっている写真はとても興味深いシーンがあります。私には、詩人であるKay Ryan(ケイ・ライアン)の1994年の「フラミンゴ・ウォッチング」にある「対になっているもの」の一節を思い出させました。詩と写真から生まれる想像力の限りない世界に、すこし立ち寄ってみませんか
「対になっているもの」
対になっている鳥の羽だけを見た者が
かれらが舞い降りる時に使う細い棒のようなものや
後ろ向きに曲がる方法や
彼らが立っている時のおかしな立ち方とか
をどうやって推測できようか?
そして、 砂の中の対の鳥の足跡だけを観察している者が
この対の小さな生き物達が風に乗って、
こっそり旅立ってしまったことを考えられるだろうか?
多くの対になっているものは不思議である。
誰がいったい、
広い羽を持つ失望したワタリガラスが、
飛ぶことを止めて、
地上をがに股で歩く普通のカラスになると、想像したであろうか?
“Paired Things” from Flamingo Watching © 1994 by Kay Ryan.
Bird. Photographs by Roni Horn. Steidl/Hauser & Wirth, 2008.

2009年9月、カリフォルニア・科学アカデミー再開
サンフランシスコのゴールデンゲート公園には、150年もの歴史を持つカリフォルニア科学アカデミーがあります。その中には Steinhart水族館、Morrisonプラネタリウム、そしてKimball自然史博物館がありますが、2005年11月から約3年の歳月を掛けて現在大々的に再建設プロジェクトの真っ最中です。
新しいカリフォルニア科学アカデミーの設計は、建築界のノーベル賞ともいわれているPritzker(プリッカー)賞を受賞した建築家Renzo Piano(レンゾ・ピアノ)!
2008年9月27日にオープンされる予定です。
なんと屋上は、初めて建設される「環境に最も優しい屋根」。
約2.5エーカーの面積は、カリフォルニアで一番大きな屋根でもあり草が生い茂る公園(上写真)でもあるのです。
アカデミーの植物学者のAlmedaは、再建設にあたってのポリシーをこう伝えました。
「ゴールデンゲート公園に最も適している土地固有の植物を選ぶこと。
そして土地固有の鳥、蝶や昆虫達に、長い間切ベストであろうと思われる生息環境を提供することです。ですので、今度のデザインで注目される屋上は、教育ツールとしてはとても影響力を発揮することでしょう。これからも年間を通して最大限の魅力を発揮するようなカリフォルニア科学アカデミーにご期待下さい。」
www.calacademy.org